債務整理後でもカーローン審査は通る?【トヨタファイナンスがおすすめ】

どうしても生活できないなどのやむを得ない理由で債務整理を行い、借金を完済した後に車の購入を考える人もいるのではないでしょうか。債権者側からすれば、債務整理は決して良い印象は持ちません。この場合、カーローン審査は通るものなのでしょうか。また、債務整理後でもカーローン審査に比較的通り易い業者はあるのでしょうか。

この記事ではそんな疑問にお答えしていきます。

債務整理後一定期間はカーローン審査に通るのは厳しくなる

債務整理をしたあとは、暫くの間カーローンの審査を受けても、実際に融資を受けるのは非常に難しくなります。と言うのも、債務整理をしたという事実は一定期間信用情報に記載されるからです。

どのカーローンを利用しようとも必ず信用情報を参照します。これはお金を貸すのですから当然の話で、貸す相手の返済能力が欠けているのならお金を貸しても回収できる可能性は低いと言えます。

債務整理したという事は、債権者側からすればどのような事情であれそのとき抱えていた借金に対する返済義務を放棄したことと同義です。つまり、信用情報に債務整理が残っている場合はローンを組ませても返済できないのではないか、と思われても仕方がありません。

債務整理とは

債務整理

債務整理とは抱えている借金の利息をカットしたり、あるいは借金そのものを減額・帳消しにしたりすることができる制度です。債務整理には大きく分けて任意整理・個人再生・自己破産の3種類があります。

この中では自己破産が言葉としては比較的知名度としては高いと思いますが、それぞれがどのような制度なのか一緒に見ていきましょう。

任意整理

任意整理は、抱えている借金の利息をカットして3年ほどで元金のみを返済するようにする制度です。任意という言葉があるように、借り入れ先が複数ある場合はどれを整理してどれをしないかを債務者側が選択できます。勿論、全ての債務を整理することは可能です。

しかしこれはあくまで債権者側が応じればの話になります。とは言え現状では債務者が返済できないので任意整理の申請をするわけですから、債権者としては利益は無いものの最低限元金が回収できるのであれば取り敢えず損も無い、ということで応じてくれる可能性は低くはありません。

債権者の善意のもとで任意整理は成立しますから、任意整理のあとは真摯な態度で元金をきちんと返済していくことが求められます。

個人再生

個人再生は抱えている借金の額によって減額できる割合が違うという特殊な制度です。最大で借金を1/5まで圧縮ができ、それを原則的には任意整理同様に3年の期間で返済していきます。裁判所に認められた場合のみ、5年に期間を延長することができます。しかし100万円未満の借金の場合は圧縮されませんから、この場合個人再生は不向きと言えます。また、5,000万円を超える借金の場合は個人再生は利用できません。

自己破産とは違い家や車などの財産を手放す必要もありません。しかし個人再生は任意整理同様に借金の返済は続けていくための制度です。このため、自己破産が認められるのは債務者に安定した収入があると判断された場合になります。

個人再生の手続きは非常に煩雑で、認められるまでに時間が掛かることもあります。また、自治体によっては本当に個人再生をさせたあと返済できるのか履行テストをするとこともあります。履行テストについては以下の記事をご覧ください。

▼個人再生の履行可能性テストって何?どんなことをするテスト?▼
手続き個人再生の履行可能性テストって何?どんなことをするテスト?

自己破産

自己破産は借金そのものを帳消しにできる制度です。99万円以下の財産ならば手元に残せますから、まさに人生の再出発と言える手段になるでしょう。

とは言え自己破産も制約があり、裁判所に支払い不能だと認められる必要があります。支払い不能とは、本人の返済能力を見るに借金を返すことはできないということです。そしてこれは裁判所が判断することなので、本人がそう思っていても違う判断を下される場合もあります。

また免責というものあり、例えばギャンブルにのめり込んで借金を重ねて苦しくなったというように明らかに本人に原因がある借金の場合にはこれが下りず自己破産が認められないケースも存在します。

債務整理の事実は信用情報に残る

できない

債務整理をしたという事実が信用情報に一定期間残ります。何故なら債務整理は、その人の借金履歴や返済能力にも関わる非常に重要な情報だからです。ではローン審査の際、業者はその信用情報をどこから知るのでしょうか。

信用情報機関の種類と信用情報の保管期間

日本信用情報機構(JICC)

JICCは個人の信用情報を収集・管理そして提供している指定信用情報機関です。信用情報に対する正しい理解の促進と、金融面でのトラブル被害の低減を目的とした取り組みを行っています。債務整理をしたという情報は5年間残ります。

CIC (シーアイシー)

CICは割賦販売法そして貸金業法に基いて運営される指定信用情報機関です。安全そして安心なサービスを提供することで、クレジット市場およびローン市場の健全な発展に貢献することを目的とした機関です。JICC同様に債務整理をしたという情報は5年間残ります。

全国銀行個人信用情報センター

全国銀行個人信用情報センターは一般社団法人全国銀行協会により設置、運営されている個人の信用情報です。消費者信用の円滑化等を図ることを目的としています。上に挙げた2つの機関とは異なり、債務整理をしたという情報は10年間残ります。

一定期間経過後も金融機関の選択には注意

上に書いた一定の期間が経過した後も、金融機関の選択には注意しなければいけません。債務整理をした借り入れ先にローンを申し込んでも、相手からすれば「何を言ってるんだ?」と思われるだけです。

ですから、信用情報から債務整理の履歴が消えた後は別の金融機関を利用した方が賢明です。でなければ、折角信用情報が綺麗になったのにローン審査に落ちたという情報が残ってしまい不利になってしまいます。

債務整理後にカーローンを通すには

では、債務整理後でもカーローンをどうしても組みたいというときにはどうすれば良いのでしょうか。実はそのような場合にもとれる選択肢はあるのです。ここでは債務整理後にカーローンを組みたい場合に取れる手段についてご紹介いたします。

親族(両親や配偶者)名義でカーローンを組む

債務整理したのが自分名義の借金なら、配偶者や両親の名義を使わせてもらいカーローンの審査に申し込むことで通る場合があります。勿論この場合、名義を貸してもらうことについて事前に相談は必須でしょう。

また、その名義人の信用情報が綺麗であることも求められます。もし過去に借金の延滞履歴がある人の名義を借りてもカーローン審査に通る可能性は低いですし、名義を借りる意味がありませんからね。

頭金をなるべく多く用意する

カーローンに限らず、頭金を多めに用意することで審査に通る可能性は高くなります。これは当然の話で、頭金が多ければ多いほどローンを組む金額は減りますから、融資する側としても貸し倒れになるリスクは小さくなるからです。同じ金額のローンでも、頭金の額の多寡によって審査に通る可能性は大きく変わってくるのです。

自社ローンを利用する

自社ローンの仕組み

自社ローンとは、中古車販売店が独自で展開しているサービスになります。信販会社が間に入らないために審査に掛かる時間は短い上、そのハードルも通常のローンに比べて低いものになっています。ニュアンス的には、その販売店が車の代金を立て替えてくれているという認識です。

顧客の信用情報を独自の審査基準でチェックし、それに通れば融資する方式になっています。保証人を求められる場合はほとんどなので、自社ローンの利用を検討するならあらかじめ保証人になってくれる人を見つけておきましょう。

自社ローンの利用手順

まず、自社ローンを利用するには最低でも以下の3つの書類が必要です。

  • 運転免許証(コピーでも良い)
  • 購入者の源泉徴収票
  • 印鑑

自社ローンを提供している販売店の場合は、車を購入する際に利用したい旨を伝えましょう。そうすると店舗で直接契約をすることになります。審査に通る可能性が低いかも、という不安があるのなら購入前に電話で聞くと無駄足になる可能性も無くなりますし、良いかもしれませんね。

債務整理後のカーローンにはトヨタファイナンスがおすすめ

おすすめ

トヨタファイナンスのローンがおすすめ、という話を聞きます。それは何故なのでしょうか。おすすめと言われる理由を2つ挙げてみましたので、一緒に見ていきましょう。

通常のローン契約とは違い車両という担保がある

トヨタファイナンスは買う車を担保に設定します。もし様々な事情によってカーローンが払えなくなった場合は車を差し押さえることで、貸し倒れのリスクを低減しています。この場合非常に安く買い叩くことで債務者にはローンの支払いを続けてもらうのです。

その他にも、トヨタという会社の持つブランド力を活かせば買ったばかりの車なら査定額も高いためにカーローン審査におけるハードルは他社のローンに比べて低いのではないかとも言われています。

加入している信用情報機関が一社のみ

トヨタファイナンスの個人情報取り扱いについては、参照している信用情報機関はCICのみと明記されています(個人情報の取扱いについて)。つまり、複数の信用情報機関を参照している他社に比べて、審査の際はフィルタを掛けられる回数が1回少ないと言えます。このことからトヨタファイナンスのカーローン審査は審査のハードルが低いのではないかと言われています。

債務整理後ならトヨタファイナンスの利用を検討しよう

債務整理後にカーローンを組みたい場合、名義を家族から借りるなどの手段はありますがそれも難しい場合はトヨタファイナンスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。トヨタファイナンスは