大学生で借金地獄に陥った時の対処法はあるの?

大学生はイベントも、そして自由な時間も時期によっては多いために、学費以外にも様々な用途でお金が必要になってしまいますよね。

必要なだけのお金の用意ができないときに借金で解決してきた結果、その額が膨れ上がってしまい苦しんでいる学生の方もいるかもしれません。

この記事では、大学生で借金地獄に陥っている方への対処法を中心にご紹介していきます。

大学生でも収入があれば簡単に借金できてしまう

「大学生が借金地獄」ときくと、なんとなく漫画の話のような、現実味のない話題のように聞こえてしまいますね。

しかし、たとえ大学生であっても、バイトなどで一定した収入があれば消費者金融のメンバーに登録できてしまうことはご存知でしょうか?

恐ろしいことに、消費者金融機関は満20歳で毎月収入があるならば、たとえその人が学生であってもカードローンを利用できるのです。

大学生は一人暮らしのための生活費や遊びなどで、収入以上の出費をしてしまう場面も多くなります。

軽い気持ちで消費者金融に手を出してしまうと、誰とも会わず簡単に借金できてしまう便利さから、あっという間に借金地獄に落ちていることも十分あり得ます。

大学生が借金地獄に陥ってしまう理由

大学生になるとたくさんの自由が手に入ります。

多くの人の場合、高校まで厳しい校則に縛り付けられ、髪型やファッション、化粧などのオシャレなども満足に楽しめない毎日を過ごしてきていることでしょう。

大学生になり、一気にすべての禁止事項が解禁されると、やりたいことが次から次へと溢れてきて、あっという間に出費が収入を越してきてしまうのも無理はありません。

ここでは、大学生がなぜ散財してしまうのかをご紹介していきます。

サークルで散財

華のキャンパスライフの一番の楽しみといえば、サークル活動ですね。

「サークル選びを制す者はリア充生活を制す」とまことしやかに囁かれるほど、サークルは大学生活において重要で、中心的な役割を担っています。

サークル内恋愛や、仲間とのどんちゃん騒ぎなどを夢見る新大学生もまた、少なくはないですよね。

しかし、サークル活動は入会費や部費、道具代など、さまざまな場面で出費がかさむことも多いもの。

加えて仲間と過ごす時間も楽しければ一度にたくさんお金が出ていってしまい、下り坂を転がり落ちるようにすぐ散財します。

海外旅行

大学生の授業は基本的に選択制のため、時間が余るように上手に組めば、単位を取りながら自由な時間もたっぷり確保することも夢ではありません。

また、学校では学べない生きた英語を習得するなど、語学力の向上や人脈を広げる目的などで海外旅行を計画する大学生は多いものです。

しかし、時間と体力があってもお金が無いのが学生という身分の辛いところ。

働き出したらこんなに時間は取れないんだからと、海外旅行に行きたくなるのもわかります。

少ない収入から旅行に行こうとして消費者金融を利用し、借金地獄に身を投じてしまう学生もいないわけでは無いのです。

趣味

辛かった大学受験から解放され、やりたかった趣味にやっと打ち込める。

今まで志望校合格のためにさんざん我慢してきたのですから、その開放感はすさまじいもの。こんなに幸せな瞬間はほかにないことでしょう。

筆舌に尽くしがたい幸福感であることはもちろんですよね。

しかし、抑圧の反動や自由な時間を手に入れた嬉しさからあまりにも熱中が過ぎ、趣味へ多額の投資をしてしまうと早い段階で散財してしまうのもまた、天命といえます。

それを補填するために少額ならと借金してしまうのは想像に難くないでしょう。

さらに、最近では借金も手軽にできてしまう時勢もあり、本人も気がつかないうちに借金地獄に落ちていることも決してホラ話ではありません。

ギャンブルにハマる

大学生でギャンブル、というのもイマイチピンと来ませんが、とくに男子大学生は家飲みや合宿のさい、先輩からマージャンなどを教えてもらう場面が多くあります。

また成人を迎える年齢であり、自由と時間を持て余す大学生は、暇さからパチンコなどのお金がかかる遊びに出かけてしまう場合も決して少なくありません。

さらに、マージャンやパチンコなどの「オジサンくさい」ことが、クールだと思い込んでしまう大学生もいるかもしれません。

オジサンは収入と時間があるのでマージャンやパチンコに興じているのですが、大学生はカタチからオジサンぶろうしたり、先輩との付き合いが楽しすぎて自分の懐具合にも身の丈にも合わない金額で遊んでしまいます。

ギャンブルは、使った分が倍になって返ってくるかもしれないという、イチかバチかのスリルが面白さの根底にあります。そのスリルに味をしめると湯水のようにお金を使ってしまう魔の遊びです。

抜け出せない借金地獄に落ちていくのも簡単なことであるといえます。

飲み会など

大学生の代名詞ともいえるのが、飲み会です。

成人すると同時に自由を手に入れた大学生は、デートに行くのも遊びに行くのも、何をするにもお酒とともに楽しむ傾向があります。

学生街や大学の隣接する駅の近くで、夜ごと大学生が飲んで騒いでいるのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

とくに友達や仲間の多い大学生は、毎日のようにオール飲み会などに参加しているので、あっという間に財布がカラになっている、なんてこともしょっちゅうです。

かといって、仲間との集まりを断るのはバツが悪いし、悪くすれば孤立してしまう可能性すらはらんでいます。

「とりあえず飲み代の数万円くらいなら」という軽い気持ちで借金を始め、積もり積もって恐ろしい借金地獄に引きずり込まれていきます。

クレジットカードでリボ払い

クレジットカードは20歳になると誰でも契約できるので、その気楽さとスマートさから、カードを手にするとついつい使ってしまいがちです。

現金のない時などカードで支払いができるため便利に見えますが、現金を直接やりとりしないカード決済は残額の増減が不透明で、気がついたら使いすぎていた、ということが発生してしまいます。

またその中でもリボ払いは毎月一定額の支払いのみで買い物ができるため、一見すると借金や散財などとは無縁なように思えます。

しかし毎月一定額「しか」引き落としがされないため、新たに買い物をすると支払い金額がみるみる膨らみ、いつまでたっても過去の支払いが終わらないという事態があっという間にやってきます。

便利で倹約的に見えるこのリボ払い自体が、借金地獄の根源になってしまうのです。

またバイトと学業を両立する大学生は収入も安定しているとは言えません。

日々の生活のために、急な出費のために、など様々な理由で、消費者金融などで新たに債務を増やしてしまうということも、ありえない話ではないのです。

車の購入・免許取得

遊びたい時期の大学生。

電車移動では行く場所や持っていける荷物も限られてしまいますし、アクティブなタイプであれば友達みんなと遠くまで行きたいともどかしくてたまらなくなるはずです。

車があればもっと遠くまで遊びに行けたのに。車があれば楽しめる可能性はもっと広がるのに。

車を買うか否か検討するのに、時間はかかりませんよね。

そこで思い切って車を買おうと決断を下す大学生がいるのも、うなずける話ではないでしょうか。

また、多くの大学生はやや見栄っ張りな一面もあるため、安さや利便性よりも、恋人や仲間内からクールだと思われるような車を選んでしまいがち。

さらに免許の取得から始める場合には、免許取得のための料金と新車代を含め、最低でも140万円はかかると想定しておいた方が良いでしょう。

当然お財布に厳しい買い物になるため、車の不足分のみとつい軽い気持ちで借金を始めてしまいます。

この選択もまた、間違えてしまうと借金地獄の始まりとなるのです。

借金地獄に陥ってしまったら極力親に相談しよう

極力親に相談しよう

上述したように、大学生は抑圧されていた期間が長い分、やりたいことと時間が収入に比例しないということも頻繁に起こります。

そのような時に軽い気持ちで始めたキャッシングが、あとあとになって大きく膨れ上がった債務となり降りかかってきてしまうのです。

いわゆる借金地獄という状態に陥ってしまうわけですが、大学生は自分の中では自立して生活しているつもりでいるぶん、このような状態になってしまったとき素直に親に頼ることができません。ですが、自分一人の力で打破できる問題でないことも事実です。

お金が足りずに借金を重ねてしまっているのに、また消費者金融を利用してしまうと返済の無限迷宮から出られなくなってしまいます。

素直に親へ事情を説明し、返済を手伝ってもらうことが、借金地獄から脱出するためのいちばんの近道です。

借金地獄に陥っても親にはバレずに返済する方法

親に相談するのが確実な方法とはいえ、親が厳しいとかお金がないとか、様々な事情から相談することが難しい場合もあることでしょう。

かといって、自分の力だけでは借金地獄から抜け出すことができない場合。

そういったとき一体どうしたらいいのか、気になりますよね。

ここでは、親に頼る以外の返済方法を3つご提案していきます。

友達・知人に肩代わりしてもらう

一番近道で即効性のある方法が、友達に返済を手助けしてもらうというものです。

もちろん相手との信頼関係あってのものですが、友達のためならばと数万円程度であれば払ってくれる人は多いでしょう。

また、親に打ち明けづらいことも友達なら話せるという大学生も少なくありません。

親に頼るより友達数人に頼んで力を合わせて返済を手助けしてもらうことの方が、時間はかかっても気が楽であるという場合もあるのです。

また、そういった「どうしようもない」手助けを乗り越えてできた腐れ縁は、上手くするとなかなか切れない絆に変わっていきます。

やりすぎると友達を失うことになりかねませんが、いつの日か青春の1ページとして回想できるくらいの頻度であれば頼ってみてもいいかもしれませんね。

バイト・単発バイトで稼ぐ

自分の力でどうにかしたいという場合は、日払いバイトや単発・短期バイトで日銭を稼ぐ方法もあります。

短期バイトなどは日払いの金額が高い場所も多いので、即日返済しなくてはいけない時などにとても便利です。

また家族や友達に借金地獄を悟られたくないとか、金の貸し借りを知り合いとそう気楽にはできないといった心理的な事情にも、日払いバイトでモーレツに働いていけばいずれ対処できます。

軽い気持ちの借金で首が回らないという状態にまでなってしまった場合、親や友達に頼った分だけでは間に合わないことも少なくありません。

日払いバイトを上手く利用しつつ、借金地獄からの脱出を試みましょう。

借金相談センターに相談する

借金相談センターは、借金問題を専門家に相談しアドバイスをもらえる弁護士事務所のような場所です。

ひとりひとり事情や理由の異なる借金問題について、専門家に相談し必要であれば法的手続を行うかどうかということまで一緒に考えてもらうことができます。

実際に手続を行う場合には支払いが発生し、依頼期間中は新たに借金やローンを組めないなどの制約が課せられます。

高額な相談料を払はなくてはならないと考え、相談に踏み切れない消費者も多いですが、昨今では無料相談を行なっている機関も増えたため、困ったら迷わずに相談した方が良いといえます。

【返済が困難なら】債務整理を依頼する

債務整理とは、借金の減額や返済期間の延長なども含めた法的手続のことを言います。

弁護士に相談・依頼することで、過払い金の払い戻しや返済期間の延長、自己破産、民事再生など4つの手続きのうち、現在の状況にあった方法を行うことができます。ヤミ金業者からそうとは知らずに借金をしてしまった場合など、発生するトラブルにも弁護士が対応してくれるようです。

大学生におすすめしたい債務整理ができる法律事務所3選

債務整理ができる法律事務所3選
大学生で借金地獄に陥ってしまった場合、相談する相手や助けてくれる機関などに対する知識はほぼ皆無です。

しかし解決する方法もわからないまま、借金返済のみに注力していても借金地獄から抜け出すことはできません。

ここでは、大学生でも利用しやすい借金問題に対応してくれる法律事務所を3つご紹介していきます。

ミネルバ法律事務所

1つめは、借金の返済や相談費用にあてるお金のない大学生でも利用できる法律事務所です。

こちらは費用を後払いや分割払いにすることも可能なうえ、家族や友達、大学にもバレることなく催促通知を停止させることや返済額の減額の手続を行うことが可能。

滞納のしすぎでブラックリストに乗る前に、早めに債務整理の手続をすすめてくれるなど好待遇であるところも魅力です。

東京ロータス法律事務所

2つめのこちらは、周囲にバレずに債務整理ができるうえ、さらに相談が何度でも無料でできる法律事務所です。

債務整理に関する事案を数多く手がけているため、培ってきた実績とノウハウは信頼性の高いもの。

取り立てが厳しかったり、利子の支払いだけで生活苦に陥っている人びとが多く救われており、人気度・満足度ともに90%を超えています。

人それぞれ事情の異なる借金問題に柔軟に対処してくれます。

アヴァンス法律事務所

最後は、女性専用の相談窓口や契約後30日間費用不要・分割払い可能などの、手厚い保障のついた法務事務所です。

債務整理に特化しており、債務整理の際に行き当たる壁や悩みに徹底的に向き合ったサービスを提供しています。

また、ウェブを利用した債務整理の進捗確認や、複数の金融機関への返済をまとめて管理してくれる代行アシストなど、痒い所に手が届くサービスも魅力です。

自分で溜め込む前に専門家に相談を!

いかがでしょうか。

学生生活をエンジョイしたい一方でお金がない学生は、意外と多いものです。

「数万円だけ」と軽い気持ちではじめた借金が、地獄の入り口になってしまっていることは、ヤミ金融などの悪徳業者が未だ跋扈する消費者金融の世界ではままあることです。

万が一の時のための対策もしっかりと頭に入れつつ、計画的な利用を心がけましょう。