借金による生活苦から解放される方法はあるの?

借金を抱えてしまうと借金の返済が苦しくなり、逃げ出したくなることもあるでしょう。しかし借金を放置していても何の解決にもなりません。むしろ、利息や遅延損害金が積み重なり大変なことになりかねません。

この記事では借金による生活苦を解決する方法をご紹介していきます。

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借金による生活苦から解放される方法は返済か債務整理

プランナー

借金による生活苦から解放される方法は2つあります。それは「頑張って借金を完済する」か「債務整理を行うか」のどちらかです。

ここからは借金完済と債務整理を行うことのメリットやデメリットを見ていきましょう。

返済で借金による生活苦から脱出するにはどうすれば?

無駄な出費を減らして返済に充てる

ある程度決まっている収入で生活をしながら返済額を工面するためには、無駄な出費を減らすことが必須です。あなたは無駄に外食をしていませんか?無駄にコンビニで買い物をしていませんか?

もし自分の収入と支出を把握していない場合は、いくら収入があって、何にいくら使っているのかを一度確認してみると良いでしょう。

副業などで収入を増やして返済に充てる

借金を返済していくためには、今よりも収入を増やすことも一つの手です。最近では副業を容認している企業も多いので、今働いている会社では副業をしてもよいか確認してみると良いでしょう。

土日や仕事終わりなどの空いた時間でアルバイトをしたり、クラウドワークスを通して在宅ワークで仕事をして副収入を得る手もあります。稼いだ副収入はお小遣いにするのではなく、全て借金の返済に充てるようにしましょう。

低利率な借金に借り換える

借金の返済は最初に借りた元本だけでなく、利息が付き物です。今の抱えている借金の利息が高いのであれば、より低金利の借金に借り換えるのも一つの手です。

借金を返済するために借金をすることになりますが、低利率な借金に借り換えれば支払う利息が少なくなるため、毎月の返済も楽になるでしょう。

借金返済で生活苦を抜け出すメリットとデメリットって?

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借金返済で生活苦を抜け出すメリット

信用情報に傷をつけずに済む

毎月少しずつ借金を返済していき完済することができれば、あなたの信用情報に傷を付けずに済みます。信用情報に傷が無ければ、またローンを組むこともできますし、クレジットカードを作ることも可能です。

今後の生活に何の支障が出ることもなく、晴れ晴れした気持ちで新しい生活をスタートさせることができるでしょう。

保証人に迷惑をかけずに済む

借金をすると保証人を立てる場合があります。保証人になる程なので、ご両親や友人など債務者とはかなり近い関係の方でしょう。もし債務者が借金を返済することができなければ、返済の連絡は保証人にいくことになります。

保証人になってくれた方に迷惑をかけたくない場合は頑張って完済するのが良いでしょう。

借金返済で生活苦を抜け出すデメリット

完了までの間、借金の返済に家計を圧迫される

返済完了までは生活費を切り詰め、節約して浮いたお金で借金を返済していく必要があります。そのため友人との交際費や買いたいものを我慢する必要があり、ギリギリの生活を送ることになるでしょう。

うまく節約するためには家計簿をつけることをオススメしますが、毎日家計簿をつけて切り詰めた生活を送ることが苦しいと感じてしまうかもしれません。

借金生活脱出のもう一つの方法、債務整理って何?

債務整理

借金を返済しながら生活していくことは苦しいものです。完済することができればよいですが、それでも難しい場合は債務整理を行うと良いでしょう。

債務整理には「任意整理・特別調停・個人再生・自己破産」があります。ここからはそれぞれの債務整理の方法についてご紹介していきます。

任意整理

任意整理とは裁判所を介さずに、金融機関と債務者が借金の利息や遅延損害金を免除することを交渉し、毎月の支払い金額を減らしてもらう手続きのことです。返済期間を延ばしてもらうことも可能で、その分の利息がかかることはありません。

特別調停

特別調停は弁護士や司法書士などの専門家に依頼せずに自分で裁判所に申し立てを行う債務整理です。内容は任意整理と似ており、利息や遅延損害金を免除してもらうことが可能です。

専門家に依頼すると費用が発生してしまいますが、特別調停は自分で行う手続きなので費用を抑えることができるのが最大の特徴です。

個人再生

個人再生とは、裁判所に借金返済が難しいことを認めてもらい、借金を大幅に減らしてもらう手続きのことです。

マイホームを手放すことなく、借金を減らすことができるのが特徴です。また裁判所を通して行うため、金融機関の同意が得られなくても成立させることが可能です。

自己破産

自己破産とは、裁判所に借金の返済が難しいことを申し立て、借金をゼロにしてもらう手続きです。自己破産を行うことで、法律の上で借金を支払う義務が免除されることになります。

マイホームや車などの財産は没収されることになりますが、自己破産後は借金の返済をしなくて良いため、生活を立て直すことができるでしょう。

債務整理で借金を解消するメリット

任意整理の場合、借金の利息をカットできる

借金の利息が高いがために返済に苦労している方も少なくないでしょう。任意整理を行うことで借金の利息をカットすることができるため、返済負担がその分減ることになります。

利息分がなくなれば、少しずつ返済していき借金を完済することも可能となるでしょう。

特別調停の場合、裁判所を通じて借金の利息をカットできる

任意整理は裁判所を通して借金の利息をカットすることができるため、債権者と直接交渉する必要がありません。そのため精神的にも余裕を持って手続きを進めることができるでしょう。

また特定調停を申し込み、受理された時点で取り立てが止まります。その点でも精神的に余裕が出ると言えるでしょう。

個人再生の場合、最大1/5まで借金を減らせる

個人再生を行った場合、借金の元本を最大で5分の1まで減らすことができます。自己破産と異なりマイホームなどを手放す必要もないため、生活に大きな支障が出るわけでなく、家族に大きな迷惑をかけることもありません。

自己破産の場合、借金を0にできる

自己破産の最大のメリットは借金を無かったことにできる点です。マイホームや車などの財産を手放す必要はありますが、借金の返済は一切しなくて済むため、精神的にも余裕を持って生活を立て直すことができるでしょう。

債務整理で借金を解消するデメリット

信用情報に傷が付いてしまう

借金を減額したりゼロにしたりなど、メリットばかりに思える債務整理にもデメリットはあります。債務整理を行う最大のデメリットは信用情報に傷がついてしまうことでしょう。信用情報に傷がついてしまうと、今後の生活に支障が出ることになってしまいます。

信用情報とは?

信用情報とは、ローンやクレジットカードなどの金融機関との申し込みや取引の事実が記載されている個人の情報のことです。ローンやクレジットカードの審査を行う際、各金融機関はこの信用情報を必ず確認しています。

信用情報に傷が付くとはどういう状態?

信用情報に傷が付くとは、借金の返済を滞らせたり、債務整理を行ったりした金融事故の情報が信用情報に記載される状態のことを指します。いわゆる「ブラックリスト入り」の状態のことです。

ローンの審査に通りづらくなる

各金融機関はローンの審査を行うときに個人の信用情報を確認し、返済する能力があるかどうかを判断しています。もし信用情報に傷があると、お金を貸しても返済してもらえないかもしれないと判断されてしまい、審査に通ることが難しくなってしまいます。

クレジットカードを作る際の審査に通りづらくなる

クレジットカードを作る際もローンと同じで審査が必要となります。この場合も信用情報を確認し、その人にカードを発行しても問題ないかを判断しています。ブラックリスト入りしていると、クレジットカードを新しく作ることもできないと言えるでしょう。

携帯電話を契約する際、審査に通りづらくなる

携帯電話を契約する際、スマホの端末代は分割で毎月の携帯代と一緒に支払うことが多くなっています。この場合でもローンを組むときと同じように携帯会社は信用情報を確認し、金融事故がないかどうかを確認しています。

つまりブラックリスト入りしていると、携帯の回線契約をすることはできますが、スマホの分割払いをすることができません。

保証人・連帯保証人に迷惑をかけてしまう

債務整理を行うと、債務者本人への取り立て行為は禁止となります。しかし保証人への取り立て行為は禁止とはなりません。つまり、債務整理を行うと債務者本人へ取り立てが行えない代わりに保証人に取り立てや請求がいくこととなってしまいます。

また保証人になっている方も一緒に債務整理を行う必要があるケースもあり、その場合もちろん保証人もブラックリスト入りすることになってしまいます。

自己破産の場合、一定期間職業の制限を受ける

一般的な職業の場合は制限を受けることはありません。しかし生命保険や証券会社の外交員や警備員、質屋、宅地建物取引主任者などの職業に就いている方は、手続きが終わるまで(申し立てから3か月~1年ほど)は仕事に就けなくなってしまいます。

債務整理で生活苦から抜け出したい場合、まずは専門家へ!

借金の額や状況により、どの債務整理が適しているかの判断は素人では難しいでしょう。債務整理を行って借金問題を解決しようと考えている場合は、弁護士や司法書士などの専門家に相談することをオススメします。

ここからは弁護士や司法書士をいくつかご紹介していきます。参考にしてみて下さい。

東京ロータス法律事務所

借金問題に力を入れている法律事務所で、平日だけでなく、土日も対応しています。全国各地への出張も可能で、地方の方でも安心して相談できると言えるでしょう。

通話相談であれば、何度でも無料となっているので、まずは気軽に電話相談してみてはいかがでしょうか。

東京ミネルヴァ法律事務所

東京に事務所を構え、全国展開をしているわけではありませんが、全国で無料相談会を開催しています。近くで開催をしていないか確認してみると良いでしょう。こちらも電話相談は何度でも無料となっています。

またインターネットで借金減額無料診断ができるので、一度試してみることをオススメします。

アヴァンス法律事務所

減額報酬が0円で、追加料金も不要です。そして過払い請求の成功報酬に関しても0~20%と報酬額が比較的安くなっています。また債務整理後も完済するまでサポートしてくれるので、再び借金問題に陥ってしまう心配もいりません。

CMも放送中で知名度が高く、全国対応が可能です。土日祝日も対応しているので、平日が仕事で相談できない方でも安心です。

司法書士法人みつ葉グループ

全国対応が可能で、24時間365日、いつでも何度でも無料相談することが可能です。債務整理に強く、過払い金の返還にも強いのが特徴です。

また家族にばれないように電話や郵便物などにも配慮してくれるため、誰にも知られたくない方にはオススメです。インターネットで無料減額診断ができるため、一度試してみると良いでしょう。

ウィズユー司法書士事務所

365日24時間いつでも無料相談することができ、秘密厳守で対応をしてくれます。減額報酬もなく、費用の後払いや分割払いが可能となっており、費用面で心配な方でも安心して相談できると言えるでしょう。

またこちらもインターネットで無料債務整理診断を行うことができるので、一度試してみると良いでしょう。

借金による生活苦から抜ける方法は2つ!それぞれを検討しよう!

借金の返済に苦しんでいる場合、そのまま放置することだけは絶対に避けましょう。放置していても利息や遅延損害金が積み重なり、状況が悪化するだけです。

毎月コツコツと借金を返済していくことが一番ですが、あまりにも生活が苦しい場合は債務整理を行うことも視野に入れると良いでしょう。ブラックリスト入りするというデメリットはありますが、精神的に余裕が出るというメリットも大きいはずです。

どうするべきか悩んでいる場合は債務整理を行うか行わないかにかかわらず、無料相談を利用して専門家に相談することをオススメします。