個人の借金で自転車操業すると危険!【理由と対策を解説】

自転車操業

借金の自転車操業状態に陥ってしまうと、気づかない間にとても危険な状態に陥ってしまいます。そのリスクにいち早く気付いていただくため、この記事では個人の借金で自転車操業する危険性についてお話しいたします。

個人の借金で自転車操業は今すぐ抜け出すべき

どうなる

個人での借金で自転車操業状態になると、非常に複雑かつ困難な問題が沢山生じてしまいます。自転車操業状態を長引かせるメリットは客観的に見て一つもなく、可能な限り早期に抜け出すことがとても大切になるのです。

ここからは自転車操業の危険性やデメリットについてお話しした後、自転車操業を抜け出すための具体的方法について共有いたします。各項目を簡潔にまとめていますので、肩の力を抜いて最後までご覧いただければ幸いです。

個人の借金自転車操業が危険な理由

理由・原因

個人の自転車操業が危険な理由は沢山ありますが、整理をすると次の3つにまとめることができます。一つずつ一緒に確認していきましょう。

完済に近づいていると考えてしまう

自転車操業を繰り返していると、返済に向けてがむしゃらに頑張っているという感覚を得ることはできます。けれども実態は借り換えを繰り返しているだけであり、元本部分の返済は一向に進んでいないケースがほとんどなのです。

それどころか借金を繰り返した結果として利息が増えていき、完済までの道のりは残念ながら遠のいていってしまいます。

借入総額が減らずに返済期間だけが伸びる

自転車操業は借り換えを繰り返すだけですから元本部分の返済がなかなか進まず、利息部分だけを返済し続けるために借金をし続けることになります。利息部分を変死しているだけでは借入総額を減らすことがなかなかできず、結果として返済期間だけがいたずらに伸びていってしまうのです。

返済期間が延びればその分利息を返済しなければならなくなり、ますます悪循環に陥ってしまいます。

借入先が増え借金の管理が大変になる

借入先が増えると、「いくらをどこに借りているか」と借入先ごとに借金の整理をしていかなくてはならなくなります。この状態は非常に大変かつ実はとても危険で、あまりに管理が煩雑になると自分が現在いくら返済しなければいけないのかも最悪分からなくなってしまうのです。

借入先が多いと返済計画を立てるのも大変になりますから、自転車操業はそれだけリスクが高いと言えます。

個人の借金で自転車操業するデメリットとリスク

デメリット

ここまでは、個人が自転車操業する危険性を説明してきました。

そしてここではもう少し踏み込んで、より具体的に個人の自転車操業のデメリットやリスクについて共有いたします。

借金が増えてしまうことが多い

借金の借り換えをすると、その場しのぎの返済をすることはできます。けれどもそれは新しく借金をして元々あった借金を返しているだけに過ぎず、利息部分も含めた借金総額は一向に減らないことになりかねないのです。

それどころか借金を繰り返すため返済期間は長引き、その分だけ利息は増えるため逆に借金が増えてしまう事も多くあります。

自転車操業を一旦始めるとやめることが難しい

自転車操業はその名の通り、一度始めると借金を繰り返さなくてはやっていけない状態になってしまいます。そもそも自転車操業を行うのは、「自分が月々返済できる額」よりも「自分が月々返済額しなくてはならない額」の方が多くなってしまうからです。

結果として自分の返済能力に見合っていない負債状況を借り換えによってごまかし続けるしかなくなるため、自転車操業は一旦始めると抜け出すことが難しいと言えます。

総量規制で新たな借入ができなくなる

消費者金融での借入の際には、総量規制について常に気をつけなければなりません。総量規制とは「年収の1/3を超える借入を新たにすることはできない」というルールであり、該当すると新たに借入しようと申し込んでも審査を通らなくなってしまいます。

自転車操業状態を繰り返して借金総額が膨らんでしまうといつか総量規制に該当してしまい、そのままでは返済が滞り破綻してしまうのです。

借金の残高把握が難しくなる

自転車操業で借金の借入を繰り返していくと、それだけ借入先が増えていってしまう事になります。借入先が増えると借金残高の管理も借入先別に行う必要が出てきて、それだけ管理が煩雑になってしまうものです。

結果として全体的な借金の残高把握が徐々に難しくなってしまい、合理的な返済計画を立てる際の障害となってしまうのです。

借金することに抵抗がなくなる

自転車操業を続けていると、借金を新たにすることへの心理的ハードルが徐々に低くなっていってしまいます。借入を行っているという感覚がマヒして借金総額が増えても気にならなくなってしまうと、借り入れを繰り返すだけで借入総額はなかなか減っていってくれません。

そうして返済期間が延びていくとそれだけ借金総額も増えていく、という悪循環に陥ってしまうのです。

借金の自転車操業を抜け出すための選択肢

選択肢

自転車操業はリスクやデメリットが多く、一旦始めてしまうと抜け出すことも困難です。そこでここからは、自転車操業状態を抜け出す方法について説明をいたします。

債務整理で返済額の減額をしよう

自転車操業の危険性の一つに、借入先が増えて返済額の全貌が把握できなくなってしまい、結果として借金総額が増え続けてしまうことが挙げられます。そこで有効なのが、債務整理を行って返済額自体を減らすことなのです。

債務整理の中でもし借入先を絞ることができればそれだけ管理もしやすくなり、借金完済に大きく近づくことにもなります。

給与から返せる金額を返済に切り替える

債務整理して借入総額を減らすことができた後は、なるべく早期返済ができる様に活動することが大切です。ご自身の月々の給与の中で、自由に使えるお金はなるべく借金返済に充てるように心がけましょう。

「なるべく早く返す」と言えば単純に聞こえますが、返済期間を短くすればそれだけ利息を払わずに済むようになり、結果として返済総額を減らすことにつながるのです。

借金の自転車操業を抜け出すための債務整理の選び方

できる

ここからは具体的に、債務整理の方法について3つに分けて整理していきます。ご覧いただき、現在のあなた自身に適した選択肢を検討してみてください。

はじめに、この大見出しに関する要点・ポイントを50〜100文字程度で簡潔にまとめてください

利息のカットだけで返済できそうなら任意整理

借金総額がまだそれほど多くなく、利息部分が無くなりさえすれば自分の返済能力なら何とかなるという方であれば、任意整理を選択しましょう。

任意整理とは債権者と債務者の話し合いで債務整理を行うことであり、当事者間の話し合いだけとはいえ弁護士等の専門家に協力してもらえればかなり効果的に借金の減額をすることができます。

財産が無いなら自己破産

もしご自身の返済能力では今後返済できる目処が立てられず、金銭に代えられるような財産もないのであれば、自己破産を選ぶ必要があるかもしれません。

自己破産とは裁判所に申し立てを行って債務の返済を全て免除してもらう手続きのことであり、債務整理としては大変有効な手段です。

ただし信用情報に履歴が残ってしまったり、生活に必要な財産(自由財産)以外が回収されてしまったりとデメリットも大きいため、慎重に選択しなくてはいけません。

財産を残しておきたいなら個人再生

「任意整理での減額では返済が追いつかないが、財産が全て取られてしまうのは困る」という方は、個人再生を選択するのが良いでしょう。

個人再生においては、返済すべき借金の範囲内においては財産を維持することができます。

また住宅ローンに関しては特別条項があり、一定の条件に該当すれば住宅ローンが残っている住宅でもそのまま住み続けることができるのです。

自転車操業になったときの相談先は?

相談

自転車操業を抜け出すためには債務整理等の手段をとるのが有効というお話をしましたが、個人でそういった方法をとるのにはどうしても限界がありますから、以下の専門家への相談をしましょう。

みつ葉司法書士事務所

テレビコマーシャル等でも有名なみつ葉司法書士事務所は、借金問題の専属チームを持っています。

2社以上の会社に借金があるケースや返済が長期にわたってしまっている方への相談を積極的に行っているため、自転車操業の相談にあっていると言えます。

また、司法書士事務所の報酬は弁護士に比べて原則割安である点もおススメできます。

みつ葉司法書士事務所のHPはコチラ

ウイズユー司法書士事務所

自転車操業の相談先司法書士事務所と言えば、ウイズユー司法書士事務所も欠かせません。

自転車操業に陥る原因の一つであるヤミ金問題の相談も行っている法律事務所です。

全国の相談者に対応してくれており、蓄積された実績やノウハウは随一と言えるのではないでしょうか。

大きな金額の借金を抱えて誰にも相談できない時には、ウイズユー司法書士事務所をおすすめします。

ウイズユー司法書士事務所のHPはコチラ

東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所は、借金問題や債務整理の相談窓口として有名な弁護士事務所です。

メールでの無料相談申し込みも可能で、土日や夜間でも全国からの相談に対応してくれます。

地方から相談があった場合は出張相談にも来てくれるようですので、とても親身になって対応してくれる法律事務所であると言えるのではないでしょうか。

東京ロータス法律事務所のHPはコチラ

アヴァンス法律事務所

アヴァンス法律事務所も、債務整理に力を入れている法律事務所として有名です。

特におすすめのサービスとして、「アヴァンス・アシスト」と呼ばれる債務整理後の債務一括管理サービスがあります。

債務を適切に管理することは早期返済への近道ですので、自転車操業で悩んでいる人には是非ともご利用いただきたいサービスと言えるのではないでしょうか。

アヴァンス法律事務所のHPはコチラ

借金の自転車操業は少しでも早く抜け出そう

借金の自転車操業は一旦陥ってしまうと、抜け出すことが非常に難しくなります。返済能力に見合っていない借り入れを借り換えでごまかし、更に多くの借金を重ねて返済期間が長期化し、返済額は減るどころか増えていくという悪循環に陥ってしまうからです。

こうした状態を避けるには、なるべく早期に自転車操業を抜け出すことが肝要と言えます。専門家への相談も上手に利用し、少しでも早く自転車操業を抜け出しましょう。