大学生がギャンブルで借金を抱えたら返済するにはどうしたら良い?

大学生がギャンブルで借金を作ってしまうことは、そう珍しいことでは無いのではないでしょうか。額にもよりますが、自力で返済しようと頑張る前に、まずは親に相談しましょう。

こちらではギャンブルや借金にのめり込みやすい大学生の特徴やそのリスク、債務整理を含めた対処法を詳しく解説していきます。

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大学生でギャンブルの借金ができたらまずは親に相談するべき

大学生になると遊びの幅が広がってギャンブルに手をだし、借金をしてしまうこともありますよね。返済に困る前に、両親に相談しましょう。

初めて親元を離れて生活をする大学生はギャンブルにも借金にも耐性がなく、困った状況に追い込まれがちです。時間が経つほど解決が難しくなり、自分で対処しきれなくなって、家族の生活に支障が出るかもしれません。

大学生ならではのギャンブルや借金のリスクを理解して、早めの対処が必要ですよ。

大学生でギャンブルの借金ができたら親に相談するべき理由

どうなる

大学生がギャンブルで借金を作ってしまった時に、親に相談すべき理由をご紹介していきましょう。親元を離れて独り立ちしたつもりでも、学生でいる内はまだ一人前になる準備段階。経済的な面だけでなく、親のアドバイスが必要なことは多いんです。

親の扶養に入っていると親に督促がいくのか?

大学生だと親の扶養に入っていることが多く、ギャンプルで作った借金の督促が親に行ったら困ると心配する人は多いですよね。実は親の扶養に入っていても、子供の作った借金は親に返済義務はありません。

借金はあくまでも、お金を借りた人が返済すべきもの。ましてや大学生になって20歳に達していれば、民法上も責任が取れると判断されます。親は大学生の子供がギャンブルで借金を作っても、それを肩代わりする必要はないので、安心してくださいね。

もし子供の借金で親に執拗な取り立てが行く場合は、悪質な闇金業者だと考えられます。一切相手にすることなく、警察や弁護士などに相談に行くことをおすすめします。

親を保証人にしている場合はすぐに相談しよう

扶養関係に関わらず、基本的に親が大学生の子供のギャンブルで作った借金を返済する必要はありませんが、親を保証人として借り入れをしている場合は別です。親を保証人にして借金をしている人は、今現在順調に返済できていてもすぐに親に相談をしてください。

そもそも保証人とは、借金をしている本人が返済できなくなった時に、その借金を肩代わりする人のこと。親を保証人にして大学生の子供がギャンブルで借金をすれば、子供が返済不能になった段階で返済義務が親に移るため、実家の生活に大きな迷惑や心配をかけてしまいます。

ギャンブル依存症になっている可能性がある

大学生がギャンブルで大きな借金を作ってしまった場合は、ギャンブル依存症になっている可能性も否定できません。「ギャンブルはもうやめよう」と思いつつも借金を繰り返している場合は、早めに親に相談をして、適切なアドバイスを受けましょう。

親元を離れて自由に生活をしていると、遊び方もお金の使い方も、なかなか自制が利かなくなってしまうもの。親身になって注意してくれる大人が周りにいないことで、大学生はギャンブル依存症になるリスクも高いんです。

特に大学生でも気軽にできるパチンコやスロットはギャンブル依存症の原因になりやすいため、たまにしかやらない人も油断は禁物です。

借金額次第では自分の手には負えない可能性がある

今現在は順調に返済できていても、安定した収入のない大学生だと手に余る状態に追い込まれるのも早くいもの。金額によっては返済できなくなるため、本当に困る前に親に相談をして、アドバイスや助力を受けましょう。

アルバイトで一定の収入を得て一人前になったつもりでも、大学生の金銭感覚は未熟です。金融知識も少なくて、不利な金利で借金をしている可能性も否定できません。

自由な時間を謳歌できる大学時代に、借金の返済だけを考えて生活するのはもったいないこと。早めに親に相談して解決方法を一緒に考えてもらえば、生活も気持ちも楽になりますよ。

大学生がギャンブルで借金をしてしまう理由

理由・原因

本来学業に集中しているべき大学生が、何故ギャンブルにはまって借金を繰り返してしまうのでしょうか?実は、大学生にはギャンブルにのめり込みやすい、次のような特徴があります。

一生を台無しにしないためにも、大学生の内はリスクをわきまえて、遊びたい気持ちをコントロールしましょう。

暇つぶしにギャンブルを始めた

大学生がギャンブルにはまる原因は、暇つぶしが必要だからといわれています。大学生の場合は高校生時代と違って自分で必要な授業を選択でき、授業と授業の合間が開いてしまうことが良くあるもの。こういった手持ち無沙汰を潰すためにちょうど良いのが、パチンコやスロットです。

パチンコやスロットは手でレバーを抑えるかボタンを押すだけで、玉が勝手に流れていくため苦になりませんし、小気味いい音やリズムで程良くリラックスできるのも良いところ。暇を潰す内にギャンブルが「楽しい」と思い込んでしまい、時間が空くたびに通い詰めてしまいます。

収支が釣り合っていると思ってギャンブルを続けていた

ギャンブルにお金を使っても得るお金が多く、収支が釣り合っていると思い込んでしまうのも危険な要因です。理性的に考えればギャンブルで得るお金よりも失うお金の方が大きいとわかるものの、大学生は金銭感覚が未熟だからこそ、逆の勘違いをしがちです。

お金は労働によって得るものとは分かっていても、ギャンブルのようにゲーム感覚で簡単に手にすることができればやはり嬉しいもの。一度この味を占めてしまうと、お金をスッてしまったときに「次に取り返せるから」と言い訳をするようになり、どんどんギャンブルにのめり込んでしまいます。

危険なのは失恋や就活などのストレスを感じたとき

暇つぶし以上に危険なのは、失恋のショックや就活などのストレスにさらされた時です。パチンコやスロットなどの一定のリズムを刻む遊びは無心になれて、嫌なことを忘れたいときに最適。やることがない時、何もやる気が起きない場合はさらにギャンブルにのめり込んでしまいます。

失恋やストレスで、自暴自棄になってしまうのも問題です。ヤケになって少しハメを外したり、豪遊したりは悪いことではありませんが、感情的になって自分をコントロールできない時は危険。ギャンブルで負けていても自制が利かなくなり、際限なくお金を使ってしまうかもしれません。

ストレス解消のためにお金を使うよう

ギャンブルでお金をパッと使うことは、ストレス解消につながる面があります。買い物依存症にも共通しますが、お金を使うとちょっと良い気分になり、心が満たされるもの。ストレスを抱えている時にギャンブルで負けると、お金を無駄にしたという後悔よりも心の解放感や幸福感の方が大きくなり、どんどんはまり込んでしまいます。

大学生は成績の不安や就活に対する焦り、サークル活動や友達同士の人間関係など、さまざまなストレスにさらされています。試験開けなどのストレス解消にギャンブルに通っている大学生は、のめり込まないように特に自制が必要です。

ギャンブルにのめり込んでしまい気付かない内に借金に陥った

ギャンブルも節度をわきまえて楽しく遊ぶ分にはいいのですが、過剰にのめり込むのは考えものです。パチンコやスロットなどの面白さにはまってしまうと、楽しい気持ちばかりが優先されてしまいがち。知らず知らずのうちに借金が増えて、返済できない額に膨れ上がってしまうかもしれません。

時に楽に大金が手に入るギャンブルは、正常な金銭感覚を麻痺させる危険性を秘めています。いい大人でもギャンブルにはまってしまうのですから、精神的に未熟な大学生ならなおさらのこと。早いうちにギャンブルと借金の負のスパイラルに気が付いて、抜け出す努力を始めましょう。

負けが込んで借金を抱えてしまった

ギャンブルは調子良く稼げることがある反面で、お金をスッてしまう時もあり、負けが込んで多額の借金を抱え込む大学生は多いです。ずっと負けっぱなしだったらギャンブルに見切りがつけられるのでしょうが、適度にお金が得られるのがギャンブルの怖いところです。

ギャンブルにのめり込んでしまうと、負けが込んでも「次に勝てば、負けた分を取り返せる」と考えるようになって、やめることができません。これは借金にも言えることで、返済が滞ってもいずれギャンブルに勝てば返せるはずと考えるようになり、さらに遊ぶ金欲しさに借金を重ねてしまいます。

ギャンブルで借金を抱えてしまう大学生の特徴

借金 滞納

ギャンブルや借金で失敗しがちな大学生の特徴をご紹介しましょう。自分自身と向き合って、該当する部分があったら用心してくださいね。

大学生はギャンブルにハマりやすく、借金を重ねやすいといっても、全ての大学生がそうなるわけではありません。自分では自己評価がしにくい場合は親に相談して、客観的に性格診断をしてもらうといいでしょう。

賭け事が好き

大学生でギャンブルにハマり込んでしまう人は、そもそも賭け事が好きな人が多いです。賭け事は自分の知識や技術ではなく、もっぱら自分の運を試すゲームのこと。勝つことで楽にお金が稼げて嬉しいだけでなく、自分自身が偉くなったような気分になり、もっともっとギャンブルがしたくなります。

こういった人の大半は、負けず嫌いでしょう。ギャンブルに負けることに我慢ができません。負けが込んでも、次に勝とうと張り切るあまりにさらにギャンブルに打ち込むことに。こうなるとお金がない場合は借金をしてでも、ギャンブルに通い詰めるようになります。

働かずにお金が欲しい

大学生に限ったことではありませんが、汗水たらして働くより楽をしてお金を儲けたいという人も、ギャンブルにのめり込みやすい傾向があります。アルバイトなどの経験が少ない大学生は労働によって対価を得る尊さを知らないため、ギャンブルなどの安易な方法でお金を得ることに味を占めやすいんです。

働かずにお金を得たいという気持ちが強くなると、借金に対する抵抗感を少なくしてしまうのも困りもの。借金はギャンブル同様に、簡単にお金を手にする方法です。金融的な知識も少ない大学生は返済不能のリスクを予想できず、軽い気持ちで借金を増やしてしまいます。

ブランド品・車など欲しいものがたくさんある

高額なブランド品や車などの欲しいものがたくさんある人や、物欲が強いことも、ギャンブルにのめり込みやすい特徴です。こういった人は、お金を使うことにあまり抵抗感がありません。欲しいと思ったら一直線になるのと同様に、ギャンブルで遊びたければ無制限に浪費をします。

浪費癖や金遣いの荒さは、借金トラブルを起こしやすい人の特徴とも一致します。お金をどんどん使う人ほど、お金がない時にどんどん借りてしまいがち。大学生の場合は特に金銭感覚が磨かれていないためお金の価値が分からず、欲しい気持ちだけで借金を重ねがちです。

勝った時の快感を忘れられない

ギャンブルで勝った時の快感が癖になって、ギャンブルにのめり込んでしまう人も多いです。ギャンブルは簡単にお金が稼げるとともに、お金や品物を賭けてゲームをするときの、ハラハラ・ドキドキとした何とも言えない高揚感も魅力の一つ。

こういった緊張感に耐えられない人はギャンブルにはまることはありませんが、繰り返しスリルを味わいたい人もいて、スリルを克服して勝つことが快感になるとギャンブルがやめられなくなります。お金がある分には問題ないものの、大学生の場合は安定した収入がないため、最終的に多額の借金を抱え込むことになりかねません。

大学生がギャンブルで借金をするのは危険

危険

大学生にギャンブルは絶対ダメとは言いませんが、のめり込んで借金を重ねるのは好ましいことではありません。ギャンブルを目的とする借金は、若い人の一生を台無しにするリスクがあります。

大学生だからこそ気をつけるべき、ギャンブルと借金の危険性をよく理解しておきましょう。

ギャンブルと借金はともに依存性が高い

若い大学生にとってギャンブルと借金が良くないのは、この2つはともに依存性が高いからです。ある程度の社会経験があれば自制ができるものの、大学生は楽しい方に流れがち。

楽をしてお金が稼げることでギャンブルにのめり込み、さらにお金がなくても借りればいいという安易な気持ちから、多額の借金を抱え込でしまう大学生が増えています。

返済できる借金なら問題はありませんが、大学生の返済能力が低いのが一般的。親に相談できずに多額の借金の返済に悩み、不安や罪悪感から「うつ」などの心の病気を引き起こすリスクも否定できません。

ギャンブルで作った借金をギャンブルで返済しようと考えがちになる

親元を離れている大学生には、適切なアドバイスをしてくれる大人が身近にいません。そのため考え方が偏り、ギャンブルで作った負債はギャンブルで取り返せると考えてしまうのも困りものです。

ギャンブルで稼いだお金はあくまでも「あぶく銭」。身につかないお金はいつ無くなるかわからず、ギャンブルで得たお金で借金の返済をカバーすることはできません。

最近は大学生でも気軽にお金が借りられますが、借金には金利がつきもので、時間が経てばどんどん増えていきます。こういった知識がないと多重債務に陥り、自己破産に追い込まれかねません。

ギャンブルで借金を作ってしまったときはカウンセリングを受けるべき

大学生でもギャンブルをやめられない場合や、遊興費欲しさに多額の借金を抱え込んでしまった場合は、前向きにカウンセリングを受けることを検討してください。

カウンセラーと話すことで悩みから解放されますよ。自分が何故ギャンブルをやめられないのかを整理しやすくなり、立ち直るきっかけにもなります。

ギャンブル依存症から立ち直るためには本人の努力だけでなく、親や家族を含めた周りの人の協力が必要です。場合によっては親もカウンセリングに通う必要があるため、ギャンブルの借金は早めに親に相談をしましょうね。

大学生でもギャンブルでの借金額次第では債務整理した方が良い場合もある

大学生がギャンブルで返済しきれないほどの借金を抱え込んでしまった場合は、債務整理も検討しましょう。就職などに差し障りがあると心配する人もいますが、滞納し続ける方が状態は悪化し、リスクが大きくなります。

大学生の債務整理におすすめの法律事務所を、3つご紹介していきます。

東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所は東京にある事務所ですが、全国対応で借金の債務整理の手助けをしてくれます。債務整理の実績も高く、電話や初回の相談は無料。土日でも対応してくれるため、忙しい大学生も安心ですよ。

債務整理を請け負う法律事務所は多いものの、東京ロータス法律事務所は丁寧に話を聞いてくれ、学生でも無理のない解決策を提示してくれると口コミ評価も良好です。価格設定も比較的リーズナブル。費用の分割払いにも対応しているため、ギャンブルの浪費でお金のない大学生におすすめです。

アヴァンス法律事務所

アヴァンス法律事務所も債務整理の実績が高く、人気の高い法律事務所です。テレビなどでCMを流しているので知名度も高いのですが、特に任意整理を得意としているため、大学生がギャンブルで作った借金問題の解決におすすめです。

アヴァンス法律事務所も無料の債務相談に対応していて、減額報酬や過払い報酬も請求しないため、初めての人でも相談でしやすいですよ。また「アヴァンスレディース」の女性専用窓口も完備。全て女性スタッフが秘密厳守で対応してくれるため、ギャンブルにハマってしまった女子大学生には特におすすめです。

東京ミネルヴァ法律事務所

東京ミネルヴァ法律事務所も東京を拠点とする事務所ですが、全国で出張相談会を開催しています。ギャンブル関係の借金にも強く、特に過払い金請求の実績が高いため、不利な金利で借金をしてしまった大学生が債務整理をする場合の役に立ってくれます。

依頼料はそれなりにかかるものの、対応がスピーディー。借金の返済計画の見直しなどの説明もわかりやすいと、口コミ評価も上々です。東京ミネルヴァ法律事務所では公式サイトから無料の減額シミュレーションができるため、電話などで相談するのに敷居が高いと感じる人は一度試してみるといいでしょう。

ギャンブルの借金がある大学生は一人で抱え込まないようにしよう

大学生がギャンブルで借金を作ると恥ずかしさや罪悪感から、親に相談できないことは多いもの。ですが大学生が借金問題を一人で抱え込むのは厳禁です。

大学生でもギャンブルや借金をすることは、決していけないことではありません。問題なのは度を越えて、借金が手に負えなくなってしまうこと。債務整理もできますし、人生経験豊かな両親に相談をすれば解決も早まるため、迷わず相談してみましょう。