審査時間が非常に短い事で話題の楽天カードは土日も審査を行なっているのでしょうか。楽天カードは、営業時間外と土日祝日は、審査作業はおこなわれていないため、金曜の営業時間以降に申し込むと翌営業日以降の取り扱いになってしまいます。
この記事では
- どの程度の審査時間がかかるのか?
- 審査に時間がかかってしまう人の特徴は?
といった、楽天カードを作るときに、気になる事を紹介していきます。
楽天カードの審査にかかる時間はどれくらい?
楽天カードの平均的な審査時間が5〜6時間程です。この審査時間はカードを作成する人のステイタスに左右され、信用度が高い方だとだと数十分程で完了することも多いそうです。
これだけ短くなる理由は審査の種類に秘密があります。
楽天カードの審査には2種類
- スコアリングシステムによる自動審査
- 自動審査に落ちた場合の人による再審査
この2種類が審査方法をになります。どちらが早く審査が終わるかは一目瞭然ですね。
もちろん自動審査のみで審査が終了する場合が圧倒的に審査時間が短くなります。自動審査では申込者情報をスコアリング(点数)され、楽天カードが定めた基準に達している場合は自動審査のみで審査通過となります。
スコアリングで良い評価の対象が
- 年収が高い人
- 職業が大企業に勤めている、もしくは公務員
- 借り入れやローンがない、もしくは返済が完了している
となります。スコアリングで基準に満たない場合、人による審査に変更になりますので、審査時間が長くなってしまいます。
平日の営業時間内だと審査がスムーズ
楽天カードは、土日祝日と一緒で営業時間外も審査をしていません。平日の営業時間内に、楽天カードの新規発行手続きの申請をすることで、スムーズに審査を受けることができます。
楽天カードの平均的な審査時間が5〜6時間程かかります。当日中に審査を完了させたい場合には、平日の午前中までに審査の申し込みすると、スムーズに審査が進み当日中に審査が完了する可能性が非常に高くなります。
カードを受け取るまでは平均7日前後
審査が完了すると、楽天カードから「発行手続きが完了しました。」といった内容がメールで届きます。そのメールの内容には、「お申込みから通常1週間でのお届けになります。」とありますが、早い方だと3〜4日程で届いたとの声もよくききます。
しかし、「審査状況や年末年始等の大型連休中、配送地域によりお届けが遅くなる可能性がある。」といった旨も、メールの内容に含まれています。結果、条件によって多少の前後はありますが、全体的なカードを受け取るまでの平均は7日前後になります。
楽天カードは土日も審査している?
楽天カードは営業時間外には審査を行なっておりません。
土日に人による審査は実施していないが自動審査は行なっている
基本的には、土日祝日はやはり審査はやっていませんが、申込みは土日祝日関わらず申込み可能ですね。
自動審査によるスコアリングが審査通過基準を超えている場合にのみ、土日祝日でも当日に審査が通ることが例外としてあります。スコアリングの正確な基準がわかりませんので、当日中に審査が完了する可能性があるくらいに思った方が良さそうです。
深夜の申し込みは翌営業に
基本的に17:30以降の申し込みも翌営業日に審査がおこなわれます。ここでのポイントは営業時間ギリギリに申込みをした場合になります。
審査にかかる平均時間が5〜6時間。既に説明させていただきましたね。すると、営業時間ギリギリに申し込んでも審査に間に合わず、結局翌営業日に持ち越されてしまいます。
つまり、当日中に審査を済ませたい場合にはなるべく早い時間帯に申込みををしないと、翌営業日まで審査の完了がお預けになってしまいます。
楽天カードは平日に申し込みすると審査がスムーズ!
平日に申し込むことで審査がスムーズに行く事は、既に説明させていただきましたね。そこで、平日と土日祝日での違いをまとめておさらいしていきましょう。
平日
- お昼頃までに申込みをすれば当日に審査が終わる可能性が高い。
- 平日でも営業時間ギリギリに申し込んだ場合、翌営業日まで審査がかかる可能性が高い。
土日祝日
- 審査をしていない為、基本的に審査が終わるのが翌営業日。
- 但し例外もある為、当日に審査が終わる可能性もある。
審査時間に影響するのは、申込者の条件によりです。当日に審査をスムーズに完了させたいなら、間違いなく平日に申込みをした方がいいですね。
楽天カードの審査が遅くなる人の特徴
楽天カードと言えば多くの方が、申込み当日に審査が完了するイメージが強いですね。楽天カードの入会条件が、「満18歳以上の方。主婦、アルバイト、パート、学生も可」とあります。
そもそもの、入会条件の敷居自体が低い為、なので普通に勤めている方は自動審査で終わる傾向が多いです。しかし、逆に審査が中々終わらない、といった審査に時間がかかるケースでは、どのような特徴があるのか?
また気になる審査時間に影響するポイントをみていきましょう。
申し込み条件を満たしていない人
楽天カードの申込み条件は2点のみです。
- 満18歳以上。(高校生不可)
- 楽天会員である。
基本的に誰でも申し込めるということですね。
そのため申込み条件と審査の遅さには、直接関係ない事が分かります。
ブラックリスト入りしている人
あらゆるクレジットカードの審査にて、ブラックリストに登録されている場合、審査に時間がかかるどころか、審査に通過する事ができません。また、気になる楽天カードでも一緒で、審査を通過する事はありません。
では、過去にブラックリスト入りしていた履歴がある場合はどうなのでしょうか。過去に履歴があっても現在に登録されていなければ、審査に通過する可能性はあります。
しかし、機会審査のみでの通過は難しく、必然的に審査に時間がかかってしまいます。
申し込み内容に不備があった人
そもそも、申込み内容に不備があった場合には、申込み時にエラーが表示され、申込みの手続きに進めません。不備があるケースでは、審査時間ではなく、カードを発行してもらうまでの期間が長くなる可能性があがってしまいます。
つまり、審査時間には基本的に影響される事はありません。しかし、内容不備でなく内容に虚偽の記載がある場合は、審査に時間がかる、あるいは審査に通過しない確率が上がります。審査の際に個人情報は詳しく確認されていますので、記入情報は正しい情報を記入しましょう。
キャッシング額を高めに設定した人
いざという時の為に、キャッシング枠を設定して申込みをした場合、審査は間違いなく時間がかかります。それに、キャッシング額の上限を高くすればするほど、審査も厳しくなるので、時間も更にかかります。
なぜ、キャッシング枠を設定すると、審査が長くなるのかと思いますよね。それは、消費者金融にお金を借りるの事と同じだからです。返済能力の有無をしっかりと確認する為審査に時間がかかってしまいます。
楽天カードの申し込みは平日が最短!
審査のスピードや幅広い申込み条件、楽天カードの魅力の1つです。平日に申し込む事で、機会審査に落ちても当日中に審査が終わる可能性が高いのは、とてもありがたいですね。早く審査の結果が知りたい方は、平日に申し込んでみましょう。