20代で借金1000万円を返済するのは無理?自己破産のメリットとデメリットをご紹介!

進学のため、事業を興すため、ギャンブルや住宅ローンなど色々な理由で借金があります。中には20代で1000万円を越すお金を借りている人もいるようです。20代での1000万円の借金返済は可能なのでしょうか。

この記事では、高額な借金をしてしまう理由から、20代で1000万円の借金を返す方法や、返済が困難な場合にすべきことを紹介します。

20代で借金1000万円してしまう理由

無職

20代にして1000万円の借金をしてしまう方がいます。

ギャンブルで借金をつくってしまった、というのはよく耳にする話ですが、他にも借金をしてしまう理由がいくつかあるようです。

まずは1000万円以上の借金をしてしまう理由について見ていきましょう。

高額な奨学金を借りている

大学へ進学する時などに、奨学金の制度を利用する学生は多くいます。

中には返済しなくてもよい給付型の奨学金も存在しますが、多くの奨学金は返済義務のある借金です。

大学院に進学した際は、1000万円以上の借金を背負うこともあります。

事業に失敗した

20代で起業したいという若者は多くいます。

実際に若くして起業し、成功している方がいる一方で、事業に失敗してしまう人がいるのも事実です。

自ら事業を立ち上げたいという思いは素晴らしいものですが、借金を抱えるリスクがあるという事も忘れてはいけません。

ギャンブル

適度に楽しめるのであれば良いですが、過度にのめり込むと借金を背負うリスクが非常に高くなるがギャンブルです。

借金を減らそうとギャンブルにうち込み、また借金をつくってしまう…という負の連鎖を引き起こしてしまいがちです。

高額な賠償金を支払わなければいけない

死亡事故などを起こした場合、被害者の方に高額な賠償金を支払わなければならないケースがあります。

相手の人生だけでなく、自分の人生をも台無しにする行為です。ちょっとハメをはずしただけなのに…と悔やんでも悔やみきれません。

賠償金や慰謝料を支払うために、多額の借金を背負うことになります。

住宅ローン

「マイホームを建てたい」という夢をもつ夫婦は多くいます。

しかし、家を購入する時は数千万円以上はかかります。一括で支払える人は少なく、多くの家庭が住宅ローンを組むことになるでしょう。

住宅ローンも身近な借金のひとつと言えます。

20代で1000万円の借金を返済するのは困難

1000万円の借金

20代で借金をしてしまったら、今後の人生のことも視野に入れて、なるべく早く返済をしたいですよね。

しかし、20代のうちに1000万円もの借金を全額返済するのは無理があります。

仮に20歳で1000万円借金をつくってしまった場合、10年で完済するには1年で100万円ずつ返済していく必要があります。

ひと月あたり約84000円ずつ返済する計算です。

大まかではありますが、毎月この金額を返済し続けるのはかなり厳しいといえるでしょう。

返済が困難な場合は「自己破産」も視野に入れよう

債務整理も視野に

「多額の借金を背負ってしまい、返済が難しい…。」という場合は、自己破産も視野に入れて考えてみましょう。

自己破産をするメリット・デメリットについて簡単にご紹介します。

【メリット】全ての債務の支払い義務が免除になる

税金など一部の借金を除き、抱えているすべての借金を支払う必要がなくなります。

本来支払うべき借金を支払わなくてよくなるので、精神的な負担もかなり軽減されます。

借金の苦しみから解放されるのは、最大のメリットといっても過言ではないでしょう。

返済や取り立てに悩まされることがなくなり、新たな人生を踏み出すことが可能です。

【メリット】全ての財産を手放さなくて済む

生活に必要な最低限の財産(洗濯機や冷蔵庫などの家財道具)などは処分の対象外となります。

また、99万円以下の現金や20万円以下の預貯金など、裁判所で定められている基準を超えない財産は手元に残しておくことが可能です。

生活に必要な最低限の財産を残したままでいられるので、生活の立て直しも比較的容易になります。

【デメリット】当分の間貸し入れができなくなる

信用情報に自己破産手続きを行ったという記録が残り、ブラックリストにも登録されるため、少なくとも5~10年間はクレジットカードやローンを利用することが出来ません。

新たな借り入れはできなくなりますが、新たな借金をつくる可能性が低くなるといったメリットにもなり得ます。

お金の使い方について見直す良い機会ととらえましょう。

【デメリット】国が発行する機関紙に名前と住所がのる

自己破産手続きをとると、手続きの内容や名前・住所などが機関紙に掲載されます。

誰にも知られず自己破産をすることはできないため、自己破産をしたことを一部の人には知られてしまいます。

ただし勤め先が定期的に機関紙をチェックしていない限り、一般の人が目にする機会はまず無いといえるでしょう。

周りの人に知られてしまう可能性は低いといえます。

20代で借金1000万円をしてしまった方におすすめの法律事務所

流れ

借金をしてしまった時、誰にも相談できず、自分ひとりで抱え込んでしまう方も多いのではないでしょうか。そんな時は、お近くの法律事務所に相談してみましょう。

東京ロータス法律事務所

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【注意点】20代での借金は原因を自覚することが大事

借金を認める

「なぜ自分が多額の借金をつくってしまったのか」という原因が分からないようであれば、その後の人生においても同じ過ちをおかしてしまう可能性は高いでしょう。

たとえ自己破産の手続きをして借金が無くなったとしても、根本的な原因が分かっていないと同じことを繰り返してしまうだけです。

今後借金に困らないためにも、20代のうちにお金の使い方を見直しましょう。

自己破産は最終手段として視野に入れよう!

借金は一晩にして消えるものではなく、今後の人生にも大きな影響を及ぼします。

計画的に返済することが可能であれば、何十年かかっても地道に返済していくのが筋といえるでしょう。

計画的な返済が難しく借金に苦しんでいる場合は、法律事務所などに相談するという手もあります。

自己破産は最終手段と考え、まずは可能な範囲で返済方法を考えてみましょう。