300万円の車をローンで買うと月々の借金返済額はいくら?頭金はどれくらい入れるべき?

車

300万円の車は言うまでも無く高額ですから、一括で買う選択肢を取れる方はそう多くないでしょう。ローンで買った場合は月々の返済額や、頭金をどれくらい支払えばいいか、気になりますよね。本記事では、ディーラーローンと銀行のマイカーローンそれぞれの支払金額や、頭金の金額について説明していきたいと思います。

300万円の車を借金で買うなら銀行のマイカーローンがお薦め

車のローン

300万円の車が欲しいけど、一括では買えないという方は大多数だと思います。そういうときは、マイカーローンを利用して車を買いますよね。マイカーローンには、「銀行のマイカーローン」、「ディーラーローン」の2種類があります。この2つは審査や金利、対象範囲などが異なります。

結論から言うと、「銀行のマイカーローン」のほうがお薦めです。以下に銀行のマイカーローンをお薦めする理由と、詳しい説明を記載しました。最後まで読んでいただき、あなたの車購入に役立ててもらえると幸いです。

300万円の車を借金で買うときのマイカーローンの違い

先ほども記載しましたが、マイカーローンには「銀行のマイカーローン」と「ディーラーローン」があります。それぞれの特徴について以下に説明したので、ご一読ください。

銀行のマイカーローン

銀行のマイカーローンとは、銀行や信用金庫といった金融機関が組んだ、車専用のローンです。金利は2~4%となっており、メリットは、「車の名義を自分にできる」、「税金もローンの対象にできる」、「すでに組んだローンを借り換えできる」、「その銀行で住宅ローンを利用している場合は金利優遇措置をしてもらえる」です。借り入れの自由度が高く、ローンを組むにあたって柔軟に対応してくれます。

反対にデメリットは「審査が厳しい」、「審査のスピードが遅い」ということが挙げられます。審査に関しては、車両本体を担保としていないため、ディーラーローンと比べて審査が通りにくくなっております。

ディーラーローン

ディーラーローンとは、欲しい車の直属の販売店と同じグループ会社で組むローンです。新車をディーラーローンで買うと金利は3~6%ですが、新車販売促進のため」1パーセント台に落とすこともあります。中古車の場合は金利がかなり高くなり、7~9%となります。

メリットは、「審査が通りやすい」、「審査の手続きが簡単」、「審査のスピードが早い」ということです。審査に関して、ディーラーが対応してくれるので楽に手続きできます。反対にデメリットは、「ローン完済まで自分名義にできない」、「税金をローンの対象にできない」ということが挙げられます。

300万円の車を借金で買うときのシミュレーション

300万円の車を借金で買うときのシュミレーションを、以下に説明しました。条件としまして、「車体価格:300万円」、「頭金:なし」、「ボーナスでの支払い:なし」、「元利均等返済方式」としています。ローンを3年、5年、7年で組んだ場合、それぞれ比較してみましょう。

3年のローンを組んで300万円の車を買った場合

3年ローン

銀行のマイカーローンとディーラーローンの金利差は4%、返済期限が長ければ長いほど支払総額の差が大きくなります。月々の返済額の差は約5000円で、支払総額から原価300万円を差し引いた支払利子の差は約17万円となります。

つまり、銀行のマイカーローンに比べて、ディーラローンは約2倍の支払利子が付くのです。たった3年のローンで、ここまでの差が生まれるのです。

5年のローンを組んで300万円の車を買った場合

5年ローン

5年のローンを組んだ場合、銀行のマイカーローン、ディーラーローン共に、月々の返済額は3年ローンと比べて約33000円低くなります。しかし、支払利子を3年ローンと比べてみると、銀行のマイカーローンの場合は約11万円増、ディーラーローンの場合は約27万円増となります。

また、銀行マイカーローンとディーラーローンの支払利子を比較すると、約33万円もの差が開きます。つまり、5年のローンを組むと2倍以上の差が生まれるのです。

7年のローンを組んで300万円の車を買った場合

7年ローン

7年のローンを組んだ場合、銀行のマイカーローン、ディーラーローン共に、月々の返済額は3年ローンと比べて約48000円低くなります。しかし、支払利子を3年ローンと比べてみると、銀行のマイカーローンの場合は約22万円増、ディーラーローンの場合は約53万円増となり、どちらも2倍以上増加します。加えて、7年のローンになると、銀行のマイカーローンとディーラーローンの支払利子の差は約48万円となり2倍強の差が付きます。

300万円の車を借金して買うとき、頭金は2~3割ほど入れた方が返済が楽になる

借金で300万円の車を買うとき、頭金を入れるのが一般的です。お薦めは2~3割で、金額にすると、60~90万円となります。

頭金を用意するメリットは、「月々の支払いを減らすことができる」、「利子による支払いが減り、支払総額を減らすことができる」、「審査に通りやすくなる」となります。頭金を2~3割入れることをお薦めする理由は、大きすぎる金額を入れると手元のお金が一気になくなり、生活を圧迫する可能性があるからです。頭金は多ければ多いほど、メリットの恩恵を受けますが、無理はしないようにしましょう。

300万円の車を借金して買うとき、今の車があるなら査定をしてもらおう

査定

300万円の車を借金して買うとき、今の車を査定してもらいましょう。査定は車を購入するディーラーでも行っていますが、買取専門店にもいくべきです。多くの店で査定してもらうと、今の車の価値がわかってきます。

車種にもよりますが、店によって買取価格が10万円単位で違うこともあります。10万円の差は大きいので、多くの店舗で査定してもらうことをお薦めします。時間がない人に向けて、自宅まで査定しに来るサービスもありますので、うまく活用しましょう。

300万円の車を買うときのおすすめカーローン

横浜銀行マイカーローン

横浜銀行マイカーローンの金利は「年1.6%」で、新車、中古車、借り換えでも同率です。また、購入する車が未定の状態でも、仮審査申し込みができる事前審査が可能です。加えて、担保・保証人が不要で、保証料は横浜銀行が負担します。

ジャパンダ・ネットマイカーローン

ジャパンダ・ネットマイカーローンの金利は「年2.0~2.8%」で、フレッシャーズ優遇の実施があります。条件としては、「マイカーローン申し込み時、満20歳以上~満25歳以下」、「借入金額が200万円以下であると、適用金利より0.1%引かれます。

三菱UFJ銀行ネットDEマイカーローン

三菱UFJ銀行ネットDEマイカーローンの金利は、「年2.975%」ですが、2019年5月30日~2019年10月31日までの申し込みで、2020年1月31日までに借り入れすると金利は、「年1.7~2.45%」となります。さらに、住宅ローンを利用していると、「年1.5~2.25%」まで下がります。

300万円の車は高額、借金する際は慎重な選択を

ディーラーローンに比べ、銀行のマイカーローンのほうが低金利で借り入れできます。返済期間が長ければ長いほど、その差は大きくなります。また、銀行のカードローンは銀行によって金利やサービスが違うので、条件の合ったものを選択しましょう。

300万円の車は高額ですので、慎重に選択し、無理のない借金をしましょう。