利用が終わったキャッシングカードは解約しておいた方が良いの?

お金を借入する際に使用するキャッシングカードですが、完済後はすぐに解約したほうが良いと聞きます。

それは、信用情報に深く関係しており、利用していなくても、契約が残っているだけで、今後のローン組みなどに大きく影響してしまうのです。

もちろん、完済していなければ解約はできないので、早急な完済が求められます。

今回は、キャッシングカードの解約について、詳しく解説していきたいと思います。

解約しない限り、キャッシングカードの契約は残ったまま

消費者金融などでお金を借入する際に、使用するキャッシングカードですが、完済したらすぐに解約しましょう。

なぜなら、完済しても契約がそのまま残っている状態になるので、信用情報にローンの履歴が残り続けてしまうのです。

そうなると、今後ローン組みなどをする際に、少なからず弊害になってしまうことになります。

完済後もカードがあれば使いたくなるので、性格を考え解約するのも手

完済した後でも解約をした方が良い理由として、キャッシングカードが利用できる状態であることで、また利用してしまうかもしれないという部分があるからです。

人間という生物は、手元にあると惰性で使ってしまいがちです。

または、金策に困ったときに利用しようと、保険としてしまう傾向もあります。

そうなることを防ぐという観点からも、完済した後は解約したほうが良策といえます。

キャッシングの延滞経験があるなら、解約は完済から2年待った方が良い?

基本的に決められた期日までに、きちんと返済するのが普通ですが、中には延滞してしまう人もいるでしょう。

仮に延滞した経験がある場合は、CICという機関において、その延滞記録が2年間保管されることになります。

なので、借金を仮に完済してしまったとしても、解約は最後に延滞した月から、起算して2年は置いた方が良いです。

延滞記録が上書きされなければ、永遠と延滞した記録が残り続けてしまうので、注意が必要です。

キャッシングカード解約の際の注意点

裁判になる可能性

借金を完済後すぐに、キャッシングカードの解約はしたほうが良いのですが、いくつか注意したい点があります。

その注意点をしっかり認識しておかなければ、円滑な解約手続きを踏むことはできないでしょう。

以下について、解説していきます。

完済後でなければキャッシングカードの解約は不可能

キャッシングカードを解約する上では、必ず利用額を完済していなければなりません。

これは普通に考えて当たり前のことで、借金を抱えてトンズラは当然不可能です。

なので、解約するためには、きちんと利用額を返済していく必要があります。

カードの解約後に再びキャッシングを利用する際は審査を受ける必要がある

過去にキャッシングカードを利用していたが、完済して一度解約をしていた場合は、当然新規扱いとなります。

再び申し込みをして、審査を受ける必要があります。

しかし、過去に利用していたころと、収入など変わらないのであれば、審査も通ることでしょう。

キャッシングカード解約の手続き手順

キャッシングカードによる借金を完済した後、実際に解約手続きを進めていきましょう。

手続き自体はそれほど難しいものではなく、順調にいけば数週間で終わります。

以下について、解説していきます。

窓口、電話、郵送のいずれかでキャッシング解約の意思を伝える

キャッシングカードの解約手続きは、窓口・電話・郵送の3つの方法があります。

どれを選んでも良いのですが、確実性が高いのは当然窓口になります。

楽さを求めるのであれば電話で、最も利用者が多いのもこの電話です。

郵送は電話で書類を送付してもらい、返送するという形なので、それであれば電話で賄った方が賢いです。

キャッシング契約書を返却してもらう

実際に手続きをした後は、カード会社からキャッシング契約書を返却してもらいます。

この際も手続き同様、3つの方法があり、まずは窓口に取りに行くという方法、少々面倒です。

次は自宅に郵送してもらうという方法、自宅に郵送では困るという人は不向きです。

あとは、カード会社のほうで破棄してもらうという方法、これが一番楽で早いので、多くの人はこの方法を取ります。

キャッシングカードを自分で破棄する

キャッシング契約書を返却または破棄した段階で、解約手続きは終了しました。

最後にやるべきは、自分でキャッシングカードを処分することです。

ここで注意したいのが、処分する際に、できるだけ細かく切って処分しましょう。

契約は解約となっているので、悪用などの心配はないですが、あまり大きく切ってしまうと、いつ誰に見られているかわかりません。

キャッシングカードを解約しないと信用情報に関わる?

キャッシングカードは、利用額を完済した後に、早急に解約しなければ、後々の信用情報に大きく関わります。

信用情報は、個人信用情報機関というところで管理され、各金融機関はそのデータを共有しています。

キャッシングカードの契約も当然、信用情報に記録されているので、完済していたとしても、契約が残り続ける限り、信用情報にプラスとはならないのです。

なぜなら、キャッシングカードがある限り、利用者はいつでも借金をすることができる状態にあるからです。

これは、キャッシング枠のあるクレジットカードにも、同じくいえることです。

このような理由により、完済後はキャッシングカードの解約を推奨しています。

使わないのならキャッシングカードは解約すべき

キャッシングカードは、後始末がしっかりできていないと、少々厄介であることがわかりました。

簡単な話、完済したらすぐに解約すればいいだけで、また利用したくなったら、その時にまた新規で契約すれば良いのです。

一番いけないのは、完済後も解約せずに、惰性で再び利用してしまうことにあります。

人間はどうしても、手元にあると利用してしまうものなので、自らその選択肢を絶ってしまうことで、無駄な借金を作ることはなくなります。