「借金」と「ローン」の違いを徹底解説!悪い借金と良い借金とは?

何か

お金を借りるときには、借金やローンという言葉を使いますよね。しかし、ローンと借金に明確な違いがあることを知っているでしょうか。

しかも、借金には良い印象があるものと悪い印象があるものの2種類があります。この記事では、ローンと借金について詳しく説明して、計画的にローンや借金をするための心得も紹介します。

知ってた?借金とローンは大きく違う!

借金もローンも普段何気なく使っている言葉ですが、それぞれの違いについて考えたことがあるでしょうか。もちろん、ローンも借金もお金を借りるという点では共通しています。

でも、この2つには大きな違いがあります。意味的な観点から言うと、ローンには融資や貸付と言う意味があり、借金はお金を借りることです。

つまり、貸すことに重きを置いているのがローンであり、借りることに重きを置いているのが借金です。意味以外にも、借金とローンには違いがあるので、しっかりと把握しておきましょう。

「借金」と「ローン」の違い

では、借金とローンはどこがどのように違うのでしょうか。まずは、借金とローンの違いについて具体的に詳しく説明します。

借入先の違い

借金もローンもお金を借りるわけですから、必ず借入先があります。借入先から借金とローンの違いを考えてみると、ローンの借入先は主に住宅支援機構や日本政策金融公庫などの公的機関がほとんどです。

逆に借金の借入先は、民間であることがほとんどです。金融機関や消費者金融からの借入を一般的には、借金と呼んでいます。

借り入れの目的の違い

借金とローンとでは、借り入れの目的にも違いがあります。一般的にローンというのは、住宅・車・教育など、使途が限定されているものです。お金を使う目的が明確になっていて、それ以外の目的では使用ができないものをローンと呼んでいます。

一方の借金は、ローンとは違いどのような使途であっても借り入れが可能です。娯楽のためや、生活の足しに借り入れをするものも借金ですね。極端に言えば、すでに借金がありその返済に充てるという使い方もできます。

印象が悪い借金の特徴とは?なんのため?

一口に借金と言っても、その内容によっては印象が悪くなる借金があります。悪い印象を与える借金がどんなものかと言うと、一時的であり生産性のないものです。

具体的には生活の足しにするものであったり、趣味のためであったりという、自分の欲を満たすだけのようなものを指します。

例え、生活が苦しいからといって借金をしたとしても、一時しのぎになるだけです。また、趣味のために借金をしても欲は満たせても何も残りませんよね。

つまり、このように何も産み出すことがない生産性のないものが、悪い借金の特徴だと言えます。

印象が良い借金の特徴とは?

では逆に、良い借金の特徴とはどんなものでしょうか。簡単に言うと、印象が悪い借金の反対なので、生産性のある借金が印象の良い借金と言えます。

生産性のある借金とはどんなものかと言うと、マイホームの購入のためや教育のため、事業のための借金がそれに当たります。

マイホーム購入のための借金であれば、家が残りますね。また、教育は将来自分の財産になります。このように何かしら残るもの、つまり生産性のあるものが良い借金の特徴です。

マイカーの購入も車がなければ生活に支障をきたすような場合であれば、印象の良い借金と言えるでしょう。

意外と知らない!生活の中に潜む借金とは

危険

中には、自分には借金がないと思っている人がいるかもしれませんね。でも実は、生活の中には自分が借金していると認識しないまま借金を抱えていることがあります。

どのようなものが借金にあたるのか、詳しく見てみましょう。

奨学金

教育を受ける際に、一時的に国がお金を貸与する制度が奨学金ですね。主に大学への進学などで、奨学金を利用することが多いでしょう。

奨学金は借金と別ものだと考える人もいますが、奨学金もお金を借りただけで返済の必要があるため、やはり借金に分類されます。

携帯機種代の分割払い

スマホの普及率が高い現代では、携帯電話の契約と同時に新しい機種の契約を分割払いで支払うことがありますね。

一括で支払うよりも分割のほうが支払いやすいため、利用する人が多いですよね。でも、これも数回に渡ってお金を返済していく必要があるため、借金をしているのと同じことなのです。

キャッシング

今ではクレジットカードにキャッシング機能が付帯していたり、消費者金融が提供しているキャッシングなど、身近にキャッシングを利用できる環境があります。

急にお金が必要になったときなどに、キャッシングを利用する人も少なくないでしょう。キャッシングも同じくお金を借りて返すという行為なので、借金したことになります。

計画的にローンや借金をするための心得

 

見てきたように、借金は生活の中にも潜んでいるもので、誰でもローンや借金は抱えてしまう可能性があります。だからこそ、ローンや借金は計画的に行わなければなりません。そのために、ローンや借金をするまえには下記の点について心得ておく必要があります。

  • 必ず返済しなければならないことを忘れない
  • 借りられる額ではなく返せる額を借りる
  • 本当に必要なものに使うのかを考える
  • 返済計画を立ててから借金やローンを利用する
  • 金利や契約内容をしっかり確認する

忘れてはいけないのは、借金やローンは返済しなければならないということです。必要以上に借金を抱えてしまえば、自分の生活を苦しめることになります。お金を借りるまえには、しっかりと返済計画を立ててから行うようにしましょう。

ローンや借金をするときはいつでも計画的に!

ローンと借金の違い、そして悪い借金と良い借金の特徴について解説しました。ローンと借金には違いがありますが、お金を借りるという点ではどちらも同じです。

ローンにしろ借金にしろ、お金を借りるということは返済する必要があるということです。返済が滞ったり返済のために生活が苦しくならないよう、ローンや借金は計画的に行うことが大切ですよ。