キャッシングありでも住宅ローンは組める?

何か

家を購入するとき、ほとんどの人は住宅ローンを利用することになります。住宅ローンを利用するためには、その審査を突破しなければ融資を受けることができません。

住宅ローンはその額も大きいことから、融資してくれるかどうかの審査は厳しいことが一般的に知られています。では、キャッシング経験がありの場合は住宅ローンを組むことはできないのでしょうか。

この記事では、キャッシングありの状態で不安な人のために、住宅ローンの審査について詳しく解説していきます。

キャッシングしてるけど住宅ローンも組みたい!

家

住宅ローンを申請したいとき、キャッシングキャッシングでの借り入れがある状況だと審査が大丈夫なのか心配になりますよね。すぐに返済してしまえるなら問題ありませんが、状況的に難しい場合はキャッシングで借り入れがありの状態で住宅ローンを申し込むことになります。

恐らく、住宅ローンはキャッシングありだと難しいと聞いたことがあるでしょう。それでも、住宅ローンを申請する必要に迫られているときは、何としても審査に通過したいですよね。

そこで、キャッシングをしていても住宅ローンを組むことができるのか詳しく解説していきます。

住宅ローンの審査は厳しい

まず大前提として、キャッシングの経験がありか無しかを別にして、住宅ローンの審査は厳しいです。キャッシングなら高額でも数百万単位ですが、住宅ローンとなると数千万単位になるため、貸す側も慎重に審査をするからです。

基本的には、キャッシング審査と同様に個人情報機関を通じて、借入状態などを確認します。その上で更に、勤務状況なども含め融資できるかどうかの判断をしていきます。

だからこそ、住宅ローンの審査はかなり厳しいものと言えます。

住宅ローン審査基準

手段

住宅ローンの審査は厳しいことがわかりました。厳しいと言われる住宅ローンの審査基準とは、どのようなものか具体的に見てみましょう。

まず、住宅ローンの審査の流れですが、審査には購入する物件の価格や工事費用が決定したときに行われる事前審査と事前審査の後に行われる本審査があります。事前審査においては年収や職業などが審査基準になり、自己申告ですが源泉徴収票などの提出が求められる可能性も高いです。

本審査においては、住宅ローン返済完了時の年齢や勤務形態、勤続年数などが審査の対象になります。住宅ローンは返済完了時の年齢の上限が70~80歳までとなっていますし、特に収入面は厳しく審査されるでしょう。本審査では、契約する人の審査と物件の審査が重要なポイントだと言えます。

キャッシングをしていると住宅ローン審査に不利になる?

住宅ローンの審査の際、気になるのはキャッシング経験ありの場合ですよね。確かに、住宅ローンの審査では借入があれば不利になってしまうのは事実です。

しかしキャッシングの経験ありだからと言って、すぐに住宅ローンの審査に落ちるというわけではありません。ただし幾つものキャッシングを利用していたり、キャッシングの返済に何度も遅延が生じているようであれば不利になってしまいます。

つまり住宅ローン審査に通るかどうかにおいては、キャッシングの経験があるかないかよりもきっちりと返済しているかどうかが大切だということです。

住宅ローン審査に落ちる原因

では、実際にどのようなケーズで住宅ローン審査に落ちてしまうのでしょうか。住宅ローン審査に落ちる原因となり得るものを、見てみましょう。

過去に借金の返済が遅れたことがある

住宅ローン審査に落ちる原因として、過去の借金の返済が関係してくることがあります。キャッシングなどの借金をすでに返済しているから問題ないと思っているかもしれませんが、それはきちんと返済していた場合の話です。

住宅ローンの審査では、信用情報機関で過去のキャッシングなどの返済状況も調べます。借金の返済が度々遅れたことがある場合は、住宅ローンの審査に落ちる原因になり得ます。

今現在キャッシングの返済額が残っている

今現在キャッシングで借入ありの場合も、住宅ローンの審査に落ちる原因になります。特に、一般的な都市銀行は、キャッシングありというだけで住宅ローンの審査に落ちることもあるのです。

そのため、キャッシングの返済額が残っているときには、住宅ローンの審査に落ちる可能性が高いということになります。

別のローンを組んでいる

住宅ローンを申請する際に、すでに別のローンを組んでいることでも審査に落ちる原因になります。例えば、車や投資用のマンションのローンであっても、それは同じです。

キャッシングでの借入がなくても、ローンがあれば住宅ローンの審査に通らない可能性があるので注意が必要です。

毎月の返済額が収入に対して多い

住宅ローンの審査に落ちる原因には、そもそも金融機関の定める審査の条件を満たしていない場合もあります。その1つが、収入関係です。住宅ローンを組めば、毎月決まった額を返済していくことになります。

当然のことですが、毎月の返済額が収入に対して多い場合には、審査に通ることは難しいです。返済が滞るリスクがあるなら、融資することを避けるのが普通ですよね。

年収が低い

住宅ローンの審査では、融資する相手にちゃんと返済能力があるかどうかを判断します。そのため、各金融機関では住宅ローンを組む条件として、最低年収を定めています。

最低年収は銀行によって異なり、最低年収が150万円であったり300万円であったり様々です。基本的に、都市銀行のほうが最低年収の条件は厳しいと言われています。最低年収が条件を満たしていないときは、確実に住宅ローンの審査に落ちる原因になるため、自分の年収が条件に合う金融機関を探すのが得策です。

勤続年数が短い

住宅ローンの審査に通るためには、継続的な安定収入があることが挙げられます。そのため、勤続年数が短ければ、住宅ローン返済のための信用に欠けてしまうのです。

一般的な金融機関では、住宅ローン申請の条件として、勤続年数が3年以上としているところが多く、短いと審査に通らないことがあります。各金融機関によって住宅ローン申請の条件は異なるため、申請する前にチェックしておくことが大切です。

毎月の収入が安定していない

前述のように、住宅ローンを組むためには継続的な安定収入があることが条件になっています。当然ですが、毎月の収入が安定していないと、住宅ローンの審査に落ちてしまいます。

例えば、アルバイトやパート、派遣社員のように不安定な職種形態が審査基準に満たない可能性が高いです。また、自営業の場合も毎月の安定的な収入という面で、審査に落ちてしまうケースもあります。

キャッシングありでもローンは組める

キャッシングありでも住宅ローンが組めるのかについて、紹介しました。もちろん、新たに住宅ローンを組むなら、キャッシングをはじめ別の借入がないほうが有利です。

でも、キャッシングありというだけで、住宅ローンが組めないわけではありません。それよりも、住宅ローンの審査では安定した収入があり、勤続年数が高いことが重要になります。

キャッシングありでもローンを組める可能性はあるので、キャッシングありだからと言って、住宅ローンを諦める必要はありませんよ。