キャッシングには危険がいっぱい!ハマりやすい罠とは

キャッシングは非常に使い勝手が良いものですが、その危険性についても理解しなければ私達の経済生活は危険に晒されてしまいます。

この記事ではそんなキャッシングにハマる危険性について紹介しています。より効果的にキャッシングを利用することに役立てていただければ幸いです。

キャッシングにハマってしまう理由

キャッシングには沢山の甘い罠があり、多くの人がその魅力にハマってしまいます。正常な判断力や警戒心を失い過剰な借り入れを繰り替えして、大きな負債を負ってしまっては大変です。そこでここではその理由につい大きく4つに分けて解説し、整理いたします。

初めて借りる時はキャンペーンを利用できる

多くの消費者金融が、サービスとして初回利用者無利息キャンペーンを行っています。比較的短期間(1週間~1か月程度)に限られてはいるものの、キャッシングという行為に対する利用者の心理的ハードルを下げて「お金を借りるのって案外気軽だ」「お金に困っても借りればよいから大丈夫」という心理状態陥らせます。

少ない額から借りられる

キャッシングの利用最低額は数千円~1万円程度であることが多く、非常に少額から利用できるのが特徴です。借入額が少額の内は利息も少なく早期返済も比較的楽にできるのですが、徐々にエスカレートしてしまい「気付いたら高額の借り入れになっていた」ということになる可能性があります。

ネットで簡単に借りられる

現在、キャッシングの主流はインターネットを通じたものであり、非常に気軽になっているのが大きな特徴です。一昔前はキャッシングをするために窓口に行かなくてはいけず、借入をしようと思い立っても窓口に行くまでの心理的ハードルで思いとどまり断念するということも沢山ありました。

その点でも、安易にキャッシングを始めやすい環境になってきていると言えます。

毎月の返済額を少なくできる

現在の商品には、数万円~数十万円の借り入れを行ったとしても月々の返済額を数千円からの少額に設定できるものが多くあります。借入をする側からすれば、月々の返済額は少なければ少ないほど助かります。

けれども毎月の返済額を少なくすると借入期間が長期にわたってしまい、結果として多くの利息を負担しなくてはならなくなるのです。

返済方法「リボ払い」に大きな罠がある

違法

毎月の返済額を契約時に決め、定額を返していくことが出来るリボ払いは、安定した返済計画を立てる上でとても便利なものです。借り入れた額に関係なく毎月返さなくてはいけない金額は一定ですから、返済時の負担感は大きく軽減されます。しかし、実はこのリボ払いも安易に利用しすぎると、リスクやデメリットが発生してしまう事もあるのです。

リボ払いの仕組み

リボ払いとは、キャッシングの利用金額や利用件数に関係なく、あらかじめ契約時に設定した一定額を毎月返済する返済方式の事です。リボ払いの利用金額は支払残高に組み込まれ、支払残高はリボ払いの利用と支払残高によって増減します。

そして支払残高が無くなるまで、リボ払いでの返済は続くのです。リボ払いには、あらかじめ設定した定額と手数料を返済していく定額方式と、支払残高の大きさに応じた定額と手数料を返済していく残高スライド方式があります。毎月の支払額は契約の段階で決定するため、あまり深く考えずに適当に設定してしまうと後々後悔することにもつながるのです。

リボ払いで利息を減らすには

リボ払いの利息を減らすにはまず、とにかく早く返済するように返済計画を見直す必要があります。例えば下記のような方法が取れないかどうか、検討をしてみましょう。

  • 繰り上げ返済を可能な限り行い、支払残高を減らす
  • 月々の返済金額を数千円でも良いので可能な限り増やす

上記がなかなか難しいという場合には、他の金融業者で別に契約し、リボ払いの残高を返済できる位まで借り換えてしまうという方法もあります。

もちろん借金は依然として残ってしまいますが、ネット系のカードローン会社であればリボ払いの金利手数料よりも多くの場合で低金利で利用することが出来るのです。親族や友人に金銭を借りることが出来ればよいのですが、そうはいかないケースも多々あると思いますので、気にとどめておくとよいでしょう。

払いすぎた利息は戻ってくる場合がある

キャッシングを行った人の中には、本来より返済すべきよりも多くの利息を支払っている場合もあります。金銭を貸し出す際の利息は「利息制限法」という法律で定められているのですが、2010年あたりまでは法整備が進んでおらず、支払うべきより高い設定で利息で貸し出しを行っていたのです。

その結果として支払うべき利息を超えて支払っていた分については、過払い金請求を行えば戻ってくる可能性があります。思い当たる方は法律の専門家への相談をおすすめします。

手軽なキャッシングの罠には要注意!

キャッシングは急にお金が必要になった時には非常に手軽で便利な金策方法であり、上手に使えば生活を確実に豊かにする力を持っています。しかしながらあくまでも借金であり、その危険性やリスクをもう一度きちんと整理し理解したうえで、今のご自身の生活に合った方法・金額での借り入れを行うよう、気をつけましょう。